野口春哉『詩』

野口整体の野口晴哉氏の「詩」


我あり、我は宇宙の中心なり

我にいのち宿る

命は無始より来たりて無終に至る

我を通じて無限に広がり、我を貫いて無窮に繋がる

いのちは絶対無限なれば、我も亦絶対無限なり

我動けば宇宙動き、宇宙動けば亦我動く

我と宇宙は渾一不二、一体にして一心なり

円融無礙にして已に生死を離る 

況んや老病をや

我今、いのちを得て悠久無限の心境に安住す

行住坐臥、狂うことなし冒されることなし

この心、金剛不懐にして永遠に破るることなし 

ウーム 大丈夫



確か野口さんが、17才ぐらいの時の「詩」

どんな人生を歩んだら17才にしてこの詩を書けるのだろうか。

そして、死ぬまでこの「詩」を体現していた。

画像は野口晴哉公式サイトからお借りしました。

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